☆国家公務員法改正案が公表されました。注目された検察庁・宮内庁は『適用除外』です。ポイントは『独立性』『特殊性』ですが、行政府の一員にあって『独立性』『特殊性』とは如何なる定義・意味を有するのでしょう。
☆自衛隊も『独立性』『特殊性』が高いと思いますが、『適用除外』ではありません。文民統制であるからと言えそうですが、そもそも行政府は行政府内に対し『文民統制』権力を有しているように思います。
☆果たして、検察庁は「司法の一翼」なのだろうか?
☆日本国憲法下における立法・行政・司法の三権分立を支持しますが、検察庁を司法と位置づけているかのような『適用除外』こそ、法務省・検察庁・裁判所が『同じ穴のムジナ』であると証明していると思います。
☆『聖域』がいずれ『不可侵』とならないのか?統帥権を有した天皇でさえ『軍部に暗殺されるかもしれない』と恐れた時代への回帰。考えすぎであれば幸いです。
☆以下、日経新聞2月7日記事を転載します。
<政府が今国会に提出する国家公務員法改正案の全容が6日、明らかになった。内閣官房に「内閣人事局」を新設して省庁横断の人事名簿を作り、官邸主導で幹部を選任する。民主党政権との関係で焦点となっていた検察庁は「特殊性を有する」として適用除外にする。宮内庁なども同庁側の人選を優先し、一定の独立性を確保する。4月1日からの施行を目指す。
人事局が適格性の審査を基に作成した省庁横断の「幹部候補者名簿」から各省庁の幹部を選ぶ。幹部は柔軟に省庁間を移動できる。任命権は閣僚にあるが、官邸主導を徹底するため首相や官房長官が事前に人選して閣僚と協議できる規定を設ける。幹部には公募制を導入することで、民間人も応募できるとした。>
★当初から見え透いていた「検察大敗北」の結末ー「検察べったり」大マスコミの歴史的大罪
☆検察の「正義」 1月7日 The JOURNAL (筆・田中良紹氏)
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20100107-01-1301.html
☆不可解な特捜の強制捜査 郷原信郎氏インタビュー 1月15日 「ビデオニュース・ドットコム」
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20100115-01-0901.html
☆成熟政治と未熟政治 1月20日 The JOURNAL (筆・田中良紹氏)
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20100120-01-1301.html
☆「消えゆくマスメディアとその後にくるもの」 2月2日 ビデオニュース・ドットコムよりの引用(筆・佐々木 俊尚氏)
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20100202-04-0901.html
☆2月2日 黒騎士さんからのコメントより
☆2月2日の「読売新聞」より全文転載です。
<水木 楊 作家、元日本経済新聞論説主幹
☆最近、小沢民主党幹事長の政治献金にまつわるニュースをテレビで観たり新聞で読んだりしていて、何か名状しがたい、いやな感じがしています。
☆昔、高見順という作家が「いやな感じ」というタイトルの小説を書き、評判になったことがありますが、同じタイトルで小説を書いてみたいような、胸の底で何かがつかえているような感じです。
☆○「説明責任」だけでは割り切れぬ胸のつかえ
☆誤解されると困るので、はじめにお断りしておきますが、別に小沢氏に同情しているつもりはありません。状況証拠や過去のいきさつから見ると、小沢氏がいくら潔白を強調しても、土地購入に当てた4億円の資金の出所には不明朗な印象があるのは免れません。
☆司直の手によって、その真相はできるだけ早く明らかにされるべきでしょう。小沢氏には、いわゆる説明責任があることも確かでしょう。
☆しかし、そうは思うものの、じゃあ、それだけで割り切れるかとなると、やはりいやな感じが残るのです。一体、このいやな感じの正体は、何だろう。
もう20年以上前のことになりますが、「ジールス国脱出記」(新潮社刊)という長編小説を書いたことがあります。リクルート事件が表ざたになった頃でした。
☆○“出た杭”は寄ってたかって引きずり落とす
☆大衆は、抜きん出た人間を待望するが、ひとたび誰かが権力を握ったり、金持ちになったりすると、寄ってたかって引きずり落とす。そのプロセスを風刺した小説でした。あまり売れ行きは良くなかったものの、私としては愛着のある作品でした。
☆その小説の中で登場させた刑が「報道刑」という刑罰です。法律上の刑は、裁判で罪が確定した段階で執行されますが、このジールス国という社会では、その前に報道刑というのがある。
☆疑惑を持たれた段階でマスコミはあれこれ書き立てる。検察は捜査の進行ぶりをどんどん公開して報道を加速させる。法律に関係なく、大衆が投票によって「有罪」と認定すると、被疑者は透明のガラスに覆われた車に乗せられ、さらし者にされて、銀座通りを運ばれていく。
☆その両側に並んだ大衆は、怒声や嘲笑を浴びせかけ、トマトとか卵をぶつけて報道刑を執行する――とまあ、こんな具合です。
☆ここまで書けば、もうお分かりと思いますが、ここ数年の事件を振り返って見ても、疑惑の報道――いっせいに取材開始――、検察からの情報漏れ――報道の加速――、苦境に追い込まれる当事者――犯罪事実の有無にかかわりなく大衆による断罪――、といったパターンが成立しつつあるように見受けられます。
☆○法治国家ではなく「報治国家」になってしまう
☆今回の小沢氏をめぐる報道で、奇怪に思うのは、参考人の事情聴取の日程までが事前に明らかになっていることです。しかも、その場所までが知られている。もちろん、検察がそんなことを発表するわけがありませんから、検事の誰かが漏らしたのか、と疑わざるを得ません。
☆これは私などが現役の記者だった頃は、考えられないことで、参考人の事情聴取があったかどうかまで分からないのが普通でした。
☆検察と報道陣が一種のタッグマッチを組み、対象となった人間を追い詰めていく過程を眺めていて、本当にこれでいいのかと考え込んでしまうのは私だけでしょうか。
☆日本は法治国家です。であるなら、その人間の有罪無罪は裁判によって決定されるべきでしょう。有罪となった時点で初めて、その人は断罪されるべきです。
☆それなのに、その前に社会的に葬られてしまうというのでは、法治国家などではなく、いわば「報治国家」になってしまいます。
☆新聞やテレビは、影響力という強大な権力を持っています。強大な権力を有する者ほど、報道される側にときには立って物事を考えるバランス感覚も必要なはずです。
☆私の、いやな感じは、そのバランス感覚を失いかけている現代社会の、無思慮からくる「品のなさ」から生じているのかもしれません。>
☆三井環ー出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E4%BA%95%E7%92%B0
☆1月29日付け「日刊ゲンダイ」は、以下の記事を掲載しました。
<小沢捜査を斬る!−元大阪高検公安部長 三井 環氏
高知、高松地検の次席検事や名古屋高検公安部長などを歴任した三井環氏(65)。約30年に亘って検事生活を送ってきた三井氏は、組織内部の「裏金」作りを告発。直後に、公務員職権乱用罪などで逮捕・起訴され、刑務所に1年余り収監された。今月18日に静岡刑務所を出所した三井氏に検察の暴走について聞いた。
昨春の小沢秘書逮捕で、検察は「選挙に影響を及ぼす時期に強制捜査はしない」という不文律を破りました。理由は明白で、民主党政権の誕生を何としても阻止したかったのでしょう。もちろん、バックには自民党がいる。裏金問題という“弱み”を握られている検察は、自民党に逆らえないのでしょう。「年間6億円に上る調査活動費を裏帳簿で管理し、ゴルフや飲食、マージャン代などの遊興費や、法務省幹部の接待費に充てている」
三井氏が01年に告発した裏金問題は、検察組織を大きく揺さぶった。捜査機関が自ら違法行為に手を染めていることが明るみに出れば、検察の威信は失墜するからだ。
しかし三井氏は、突然、大阪地検特捜部に逮捕される。容疑は、電磁的公正証書原本不実記載、公務員職権乱用罪など“微罪”だった。三井氏は1,2審で「口封じの立件で公訴権の濫用」と無罪を主張したが認められず、上告も却下された。2審の大阪高裁判決では、検察の裏金作りが一部認定された。
「告発した当時、裏金作りの実態を、京都市内のホテルで自民党幹部に細かく説明しました。しかし、事実解明も改善もされず、森山真弓法相や原田明夫検事総長はともに会見で「事実無根」とシラを切った。私はこの時、検察と自民党が手を握ったと思いました。案の定、日歯連と自民党をめぐる1億円ヤミ献金事件はウヤムヤに終わりました。検察はここ数年、自民党の大物政治家に手を出していない。自民党と一緒に“けもの道”に踏み込んだのです。
しかし、民主党政権誕生で慌てることになる。民主党は取り調べの可視化法案や、検事総長人事を国会承認案件にすることに積極的です。仮に検事総長が民間人になれば、隠してきた裏金問題が明らかになってしまう。
だから何としても民主党政権を潰したい。そんな思惑が見えます。だとすれば、検察と小沢幹事長の捜査は「戦争」です。戦争だからあらゆる策略を使う。検察は積極的にマスコミに情報をリークし、捜査を有利に進めようとするでしょう。リークは検察内の隠語で「風を吹かす」という。国民世論を味方に付け、容疑者を逮捕・起訴する頃に「大悪人」に仕立て上げるのは彼らの常套手段です。・・・<中略>・・・ 検察の不祥事を見逃し、傲慢なやり方を批判しないマスコミが、検察の暴走を助長していると思います。>
★今の日本の権力構造では、遺憾ながら“検察の犯罪”を暴き出し告発できる権力機関はどこにも存在しない!
★三井氏に於いては、ヤムを得ないことであろうが、自らが蒙った「検察庁裏金事件」に焦点を当てすぎる嫌いがある。しかし、検察内部でその手口の裏表を知り尽くす人物が、猶、渾身の力を込めて告発するのが、検察自体の“デッチ挙げ体質”そのものである。民主党潰しの動機が「裏金作り問題だけ」とは到底思われないが、その点も含め、暴かれては困る不祥事ー組織の暗部が、深く深く背後に横たわっているのではなかろうか?
★しかし、今の日本の権力構造では、遺憾ながらこの“検察の犯罪”を暴き出し告発できる権力機関はこの世に存在しないのである。政権も無力である。民主主義国家に於いて、こんな不条理があって良いのだろうか?まさに、カフカの「不条理」も顔負けの事態である。この不条理を、心ある国民は徹底的に暴き出し、何としても根底から覆して行かなければならない。そうでない限り、この日本に“真の民主主義”など、金輪際到来し得ないのだ。心ある同志諸君、奮起しよう! <哲>
http://sakamoto.esthe-keieijuku.com/
☆佐久間達哉:出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E4%B9%85%E9%96%93%E9%81%94%E5%93%89
☆特別捜査部ー出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(東京地検特捜部 から転送)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%9C%B0%E6%A4%9C%E7%89%B9%E6%8D%9C%E9%83%A8#.E6.9D.B1.E4.BA.AC.E5.9C.B0.E6.96.B9.E6.A4.9C.E5.AF.9F.E5.BA.81.E7.89.B9.E5.88.A5.E6.8D.9C.E6.9F.BB.E9.83.A8
☆東京地検特捜部の犯罪ー東京地検特捜部は、日本をアメリカに売る売国奴である
http://www.ne.jp/asahi/davinci/code/history/hanzai/index1.html
☆愛宕見氏の東京地検特捜部暴露は全国民必見である
2010年1月19日
http://www.njd.com/artview.cgi?id=seiji&mode=view&page=0&num=11531&sort=1&back=tree
☆1月26日〜27日の「日刊ゲンダイ」は、以下の内容の記事(抜粋)を伝えました。
☆福島県元知事・佐藤氏らは、特捜・佐久間達哉に政治生命・多くの人命を絶たれた!
<福島県知事「汚職」事件ー“地獄”から生還できた佐藤栄佐久氏が語った。
手段を選ばない検察捜査で、前福島県知事の佐藤栄佐久氏は政治生命を絶たれた。担当副部長として事件を手がけたのは、現在特捜トップの佐久間達哉部長だ。佐藤氏の控訴審判決で、検察の主張がことごとく崩された焦りが、強引な小沢捜査を生んだとも言われる。冤罪を訴える佐藤氏は今、“暴走検察”に何を思うのか。・・・
特捜部が佐藤氏を収賄の罪で逮捕・起訴したのは、06年10月のことだった。捜査の端緒は小沢事件と同様に、土地取引をめぐる疑惑だった。02年夏、実弟の経営する縫製会社「郡山三東スーツ」が旧本社用地を売却した。約8億7000万円で購入したのは水谷建設。小沢事件でも「裏金の証言者」として登場してくる中堅ゼネコン。・・・ <事実関係は、中略>
検察の有力証拠もひっくり返った。一審で「(元請けの前田側から)『言い値で買ってやってくれ』と言われ、恩を売るつもりで、その通りにした」「ダム受注の礼に高く買うと思った」と証言した水谷建設元会長の水谷功も、態度を豹変させたのだ。
「二審開始の直前、水谷元会長は脱税事件で実刑判決を受け、服役することが決まった。すると私の弁護士に『実刑を回避するため、検察の言われるままに証言した』『土地取引は自分が儲けようとしてやった』と連絡してきたのです。・・・その結果、私の事件では多くの命が犠牲となりました」・・・
「特捜部長の出世と引き換えに、私の政治生命は絶たれ、弟の会社は廃業し、100人以上の社員が路頭に迷う羽目になったのか。今後、私の無実が証明できたとしても自殺した人々は戻りません。検察と一体化したマスコミも共犯です。」>
★またも繰り返すー水谷建設と佐久間特捜部長の“2人3脚”の危うさ!!
★東京地検特捜部ー土地取引ー水谷建設・・・福島県知事「汚職」事件と小沢事件は、道具立てが余りにも似通っていないか?「ウソの供述」の常習犯と既に裁判で暴き出された=水谷元会長という「危う過ぎる基盤」の上に、今回の全ストーリーを描き出そうとする佐久間特捜部長は、以下の『ウィキペディア(Wikipedia)』の記述を待つまでもなく、西松事件裁判における迫り来る「破綻」も含め、「冤罪事件の大量生産&殺人犯」として歴史に名を残すことになるであろう。 <哲>
<立件した人物 :佐久間が主体となって立件した人物のうち、公人など著名人を挙げた。なお、氏名の末尾に附した括弧内の記述は立件当時の肩書きを示している。
「長銀粉飾決算事件」&「福島県知事“汚職”事件」
●大野木克信(前・日本長期信用銀行頭取)
長銀粉飾決算事件では佐久間が主任検事として捜査を担当しており、証券取引法違反および商法違反容疑で大野木は逮捕された。しかし、最高裁判所で大野木に無罪判決が下され、冤罪だったことが確定した。
●鈴木克治(元・日本長期信用銀行副頭取)
長銀粉飾決算事件では佐久間が主任検事として捜査を担当し、証券取引法違反および商法違反容疑で鈴木は逮捕された。しかし、最高裁判所で鈴木に無罪判決が下され、冤罪だったことが確定した。
●須田正己(元・日本長期信用銀行副頭取)
長銀粉飾決算事件では佐久間が主任検事として捜査を担当し、証券取引法違反および商法違反容疑で須田は逮捕された。しかし、最高裁判所で須田に無罪判決が下され、冤罪だったことが確定した。
●佐藤栄佐久(前・福島県知事)
福島県知事汚職事件では佐久間が特別捜査部の副部長として捜査の指揮を執り、収賄容疑で佐藤は逮捕された。しかし、東京高等裁判所の判決で佐藤が受領した金は賄賂ではなかったと認定され、追徴金も免除された。現在、最高裁判所に対して上告中。>
☆1月26日付け「日刊ゲンダイ」は、以下の記事を掲載しました。
☆赤っ恥 日経、読売 大誤報 年も日付も違うのに
☆<トンデモない大間違いだ。日経新聞・読売新聞の25日夕刊などが「石川議員、手帳にホテル名」という見出しでデカデカと報じた記事は、誤報だった。記事の内容は、「東京地検特捜部が押収した石川議員の手帳には、水谷建設の元幹部らが5000万円を渡したとする04年10月15日の欄に、授受の場所とされるホテル名が記されていた」というもの。
石川議員は、現金の授受を否定しているが、「特捜部はこの手帳の記事を、水谷建設の当時の幹部と面会したことを示す証拠と重視している」なんて書いていた。ところが、手帳は「04年」ではなく、「05年」のものだったのだ。しかもホテル名が記載されていた時期も4月だったという。どこをどう見たら「水谷側の供述による現金授受の日付と一致」するのか、理解に苦しむ。日経・読売の両紙は、26日付朝刊に、ひっそりと訂正記事を掲載。記事と見出しの当該部分を取り消すという。>
★昨日からの「石川議員 手帳問題」の報道は、当初から、どうもおかしいと思っていたら、案の定だ。大マスコミの代表格・両紙の、「日刊ゲンダイ」によれば「ひっそりと訂正記事」が、26日=今日の朝刊に出されるという。何たることだ!「訂正」すれば済むという問題か?「誤報」=「大嘘」はしこたま全国・全世界を駆け回った。その挙げ句に、「訂正記事」はやっと翌日の朝刊に「ひっそりと」出たというが、多くのく国民は、私も、日経も・読売も不幸にも購読していないので、読みようがない。頼りの(昨日は一斉に「誤報」を報じた)ネットも、今日は何一つ報じない。
★今や旧体制護持=反革命の牙城と化した東京地検特捜部を、根こそぎ解体せよ!
★ 大マスコミによる検察リーク報道オンリーの「政治的犯罪」を徹底的に暴き出せ!
★これは一体何なんだ?!このようにして、「小沢冤罪報道」は着々とその実を挙げていく。民主党政権の屋台骨たる小沢氏の政治生命を絶つことが唯一至上目的の、<オール霞ヶ関の尖兵=東京地検特捜部>の抱く政治目的は、このようにして達成されて行こうとしている。この歴史的暴挙を、我々心ある国民は一体全体、このまま坐して許していいのか?
★再度繰り返そう、<今や旧体制護持=反革命の牙城と化した東京地検特捜部を、根こそぎ解体せよ!>と。 <哲>
☆日々、新聞を読んでいます。日経新聞ですが。
☆小沢報道は検察のリークであることに、良識ある国民はもう気付き始めている!
☆小沢さんに不利な報道ばかりですね。つまり小沢さんの弁護士からではなくて、検察からのリークである事くらい、良識ある大半の国民は分かり始めているだろうと思います。
☆大政翼賛会でもあるまいに、マスコミは独自のニュース源を持たないという事を証明しています。その意味でマスコミは既に堕落しています。
☆官製新聞を読まず信用しない国民。旧ソ連の新聞であったプラウダ(真実)。なんたる皮肉であることか。今や日本の新聞がプラウダとなりました。
☆彼らは戦前の軍部に迎合し、国民を戦線に送り出した反省などないのでしょうか。
☆純粋に商業主義であるならば、競馬なりスポーツ新聞と改名すべきです。それなら国民は笑って許すかも知れません。常に批判的であること、それがジャーナリズムであるべきです。
1月21日の「日刊ゲンダイ」は、以下の記事を伝えました。
☆1月20日付の米紙ニューヨーク・タイムズ紙が小沢疑惑を報じ、日本の検察の異様さと大マスコミとの癒着ぶりを指摘している。
☆西欧民主主義国と全く異なる巨大な権能を、日本検察が保持することの余りの異様さ!
☆マーティン・ファクラー氏の、「指導者達が守旧派の攻勢を受け、停滞する日本」との記事で、小沢疑惑の実相が、官僚組織を改革しようとする小沢と組織防衛に血眼になっている検察の権力抗争であると指摘した上で、日本の検察の特殊性を次のように説明している。
☆「2600人の検察官からなる日本の検察は、米国など西欧の民主主義国家の司法組織と全く異なっている。検察は、捜査対象・時期を決める権利ばかりでなく、起訴前に捜査対象者を逮捕し数週間拘置する権利まで持っている。このことにより、検察には、警察・司法長官・そして裁判官を総合したような権力が与えられているのだ」
☆そして、検察と大マスコミが密接な関係にあり、小沢報道は「ほとんど検察寄りのものばかり」であると指摘し、「事件の報道は検察のリークに基づき、容易に予想が付く物語パターンで展開されて来た」と大マスコミの報道をバッサリ切り捨てた。
☆都合良く登場した「告発・市民団体」に、何故マスコミの取材は殺到しないのか?
☆興味を引いたのが「市民団体の告発を受理」した検察。このタイミングで告発・受理ですか。
☆市民団体の告発を受理したので→被告発人扱いとなり→黙秘権を告知した上で被疑者調書2通を作成。
☆各新聞を読みまわしても、この「市民団体」に関する記事がありません。どういう政治色を有し、誰が代表なのか、どのような活動をしてきたのか、全く分かりません。
☆通常であれば、「何故?今のタイミングで告発したのですか?」と、市民団体にインタビューが殺到しそうなものです。マスコミにとっては格好の「月光仮面」「取材ネタ」でしょうに。
☆マスコミ・新聞の得意な「関係者によれば云々」記事もない。実に不思議な話です。関係者?がマスコミにリークしない理由は、告発人が検察に近い存在であるからでしょうか。
☆さて、小沢さんの記者会見。
☆検察批判のトーンが随分と下がっている(遠慮した?)と感じた人々は多いと思います。
☆検察vs小沢氏の攻防を囲碁に譬えれば?
☆小沢さんはアマチュアながら囲碁が強いと聞きます。私も日本棋院の一般会員でした。
☆「三目の 頭はねられ 大なだれ」(駄作ながら一句)。囲碁の定石を熟知していると思います。
☆検察の「攻めは分断にあり」で、側近議員や秘書を先行逮捕・建設会社の家宅捜索。
☆小沢さん「逃げは一間飛び」、勝負は「コウ争い」に持ち込みますか。
☆検察も「利き筋は最後まで残す」し、「追うはケイマで」の筈です。
☆終局はいつ頃になるのでしょう。お互いに地を読んでいると思います。「コミ」勝負か、それとも「中押し」で投了となるのでしょうか。この対局は目が離せません。




