☆11月5日の「毎日新聞」は、以下の記事を伝えました。
<麻生太郎首相は5日夜、米大統領選に民主党のバラク・オバマ上院議員が勝利したことを受け、「どなたが大統領になられようとも、日本と米国は50年以上の長きにわたって双方で培ってきた関係。新しい大統領との間で維持していく」と述べ、日米関係に大きな変化はないとの認識を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。 >
☆11月5日18時15分配信の「CNN.co.jp」は、「オバマ氏勝利とブッシュ政権終焉を歓迎 各国メディア」と題して、以下の記事を伝えました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081105-00000041-cnn-int
★11/5、アメリカでは初の黒人大統領が誕生した。建国以来2世紀半、リンカーンの「奴隷解放宣言」以来、150年余を経ての「快挙」であり、世界人類の運命の好転に向けたまことに喜ばしい”吉兆”として歓迎したい。オーストラリアの新聞の論調=「ブッシュ政権下での8年に及ぶ混乱の時代は終わる」が代表するように、この快挙を、海外メディアは概ね、当然のことながら「変化」として捉えている。
★ところがここに、日本の麻生首相が一人、「変化無し」と唱えて異彩を放っている。曰く「日米関係に大きな変化はない」と。相手が「チェンジ」を掲げて、その故に勝利を収めた<お方>であるのに対し、自らは「変化無し」で対応しようとすることほど愚作・無策は無いであろう。例えば、オバマはイラク戦争を終結させようと動くのではないかとか、あるいは「保護貿易主義に傾くのではないか」とか、世界各国は自国の命運を賭けて、様々の読み・予測をもとに、必死に自国の対応の方向性などを探る努力をしているし、またそのような発言を様々に繰り返している。
★一国の為政者というものは、国際政治の変化の潮流を的確に読み・分析し、自国民をより正しい方向に導くべく努力して初めて、その存在意義を全う出来るであろう。しかるに、この国の総理は、毎晩、高級ホテルや料亭で、側近と飲んだくれ、ロクに新聞も読まずにおいて、語ることは、何があろうと「変化無し」の一点張りである。こんな輩に日本政治・日本経済の舵取りを任せておいて良いものか? 世界政治の変わり目=「潮目」も読めず、また読もうとせず、「50年一日」の如き、”化石”のような感性と頭脳で、これからの”100年に一度と言われる激動の時代”に臨もうとしている。そんなものが、世界に通用すると思いこんでいるようだ。こんな危険なことはない!我々は、我が国の運命をこのような化石の如き頭脳集団=「根腐れ自公政権」に任せておくわけにはいかない。フレッシュな新しい政治感覚を持った集団=民主・野党連合に政権を担わせ、それをテコに自らの運命を自らの手で切り開いて行かなくてはならない。そのためには、一刻も早い解散・総選挙→政権交代が何を置いても焦眉の課題である! <哲>




